大友法律事務所は悪質詐欺!?返金可能!?
名称 | 大友法律事務所 |
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関連人物 | 大友 道明 |
所在地 | 〒260-0014 千葉市中央区本千葉町4-14 内海ビル2階 |
電話番号 | 043-221-4060 |
追加情報① | 所属弁護士会 千葉県弁護士会 |
目次
このページでは、大友法律事務所の口コミ・評判や弁護士費用などについて掲載しています。
大友法律事務所は、2023年8月30日に「国際ロマンス詐欺」や「投資詐欺」に関する懲戒手続きが行われたことが明らかになっています。
これにより、詐欺の返金を依頼していた利用者からは、大友法律事務所への様々な声が寄せられているようです。
懲戒手続きの内容についても解説するぞ。
大友法律事務所がどのような弁護士事務所なのか、返金請求についての対応や料金体系などについても詳しくまとめました。
大友法律事務所の特徴
事務所名 | 大友法律事務所 |
弁護士名 | 大友 道明 |
弁護士登録番号 | 23423 |
所在地 | 〒260-0014 千葉市中央区本千葉町4-14 内海ビル2階 |
電話番号 | 043-221-4060 |
所属弁護士会 | 千葉県弁護士会 |
大友法律事務所は、1997年4月に設立された法律事務所であり、大友道明弁護士が代表を務めています。
現在公開されている大友法律事務所の公式ホームページは非常に簡易的なもので、取扱業務や弁護士照会など、具体的な情報は記載されていませんでした。
大友法律事務所の詳細や専門分野について知りたい場合は、直接問い合わせてみるといいかもしれません。
懲戒請求前はしっかりとした公式ホームページが公開されていたから、懲戒請求手続きに付されたことがきっかけで簡易的なホームページにしたのかもな。
大友法律事務所の弁護士費用
大友法律事務所の弁護士費用は現在明らかにされていません。
しかし、懲戒請求手続きを求める事案の公表において、着手金の料金体系を採用していたことが明らかになっています。
現在の弁護士費用について疑問がある方は、直接お問い合わせください。
(※依頼する返金請求の案件の内容によって弁護士費用も変わる場合があるかもしれませんので正確な料金は弁護士事務所にご確認ください。)
とある検証サイトによると、着手金2.8%~という情報もあったわよ。
着手金・成功報酬の弁護士費用
詐欺被害の返金請求の依頼を受けている弁護士事務所は数多くありますが、発生する弁護士費用は大きく分けて「着手金」と「成功報酬」の2つに分けられます。
着手金だけで依頼を受ける弁護士、着手金無料で成功報酬だけで依頼を受ける弁護士、両方の費用が必要となる弁護士など、弁護士事務所ごとに採用している料金体系や案件によって支払う弁護士費用も異なるようです。
着手金
弁護士費用における着手金とは、依頼内容の成功・失敗に関わらず、弁護士が依頼を受任した時点で発生する料金で、着手金の金額は弁護士や事例によって異なります。
依頼を行う詐欺被害の被害総額の◯%といった形式で、被害額に対して着手金が変動する形式を採用している弁護士や、一律で着手金の金額が決まっている弁護士など、それぞれの弁士事務所によって着手金費用も異なるため、詳しい費用は各弁護士事務所にご確認ください。
着手金は相談者が弁護士に対して先払いで支払う形式となっているので、依頼をした返金請求案件において返金が成功しなかった場合でも依頼者には金銭的負担が発生します。
成功報酬
弁護士費用における成功報酬とは、依頼をした返金請求案件において、実際に返金が成功した時にのみ、業者から返金された金額の一部を弁護士への成功報酬費用として支払う形式です。
そのため、返金ができなかった場合には依頼者に費用は発生しません。
成功報酬費用の金額も、返金成功額に対する◯%といった形式で発生する仕組みを採用している弁護士事務所が多いようです。
どちらを選んだらいいか、迷ってしまいそうだな。
オレだったら弁護士との相性も含めて検討するかも。
大友法律事務所が懲戒請求を受けた理由とは
2023年8月30日、千葉県弁護士会は大友法律事務所の大友道明弁護士(登録番号23423)に対し、懲戒委員会に事案の審査を求めることが相当であるとの議決を行ったことを明らかにしました。
①不当景品類及び不当表示防止法第5条第1号に違反する可能性
②弁護士の業務広告に関する規程第3条第3号の「誇大又は過度な期待を抱かせる広告」に該当
③弁護士職務基本規程第9条で禁止する「虚偽又は誤導にわたる情報の提供」、「品位を損なう広告または宣伝」に該当
公表された事案によると、大友法律事務所は、返金解決が難しい「国際ロマンス詐欺」や「投資詐欺」などにおいて、「返金に強い弁護士事務所」などと表記しており、さらに「お任せいただければ丸っと解決いたします」「全国から詐欺被害を撲滅いたします」「当事務所で駄目なら諦めください!」といった文言もあったことから、千葉県弁護士会は「誇大または過度な期待を抱かせる広告」や「虚偽または誘導にわたる情報の提供」、「品位を損なう広告または宣伝」に該当すると判断したといいます。
また、2022年11月以降、大友弁護士に相談した詐欺被害者から、「着手金を支払ったのに進展がない」といった相談が多数寄せられているとして、「詐欺被害者の心理に付け込み、二次被害が発生する可能性がある」として懲戒委員会に審査を求めたということです。
2024年8月現在、大友法律事務所・大友 道明弁護士(登録番号23423)に付された懲戒請求の結果は公表されていません。
→千葉県弁護士会のHPはこちら
新たな情報が入り次第、随時お伝えします。
弁護士の着手金詐欺にご用心
ニュースでも報道が行われていますがロマンス・仮想通貨など返金が困難な案件を返金できると謳って着手金を先払いで支払わせる悪質な詐欺まがいの弁護士事務所・探偵事務所・私設の返金相談所などが問題になっています。
不正行為を行った弁護士が弁護士会から懲戒を受けた事件だけではなく、名義貸しなどの行為によって警察が弁護士を逮捕するといった事件まで発生しています。
詐欺被害解決に向け、助けを求めた先でもさらに詐欺被害に遭ってしまうなんてことにならないよう、返金依頼を検討している際は、くれぐれもご注意ください。
大友法律事務所の口コミ・評判まとめ
大友法律事務所では懲戒請求などの問題が発生していますが、現時点では請求の結果は出ておらず、弁護士業務は引き続き行っているようです。
不安に感じる事や、気になることがある場合には、千葉県弁護士会までご相談いただきますようお願いいたします。
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