投資顧問/株情報サイト兆KIZASHI～きざし～は詐欺？悪質？返金方法を解説

有限会社ライズが運営する兆（きざし）は、「急騰銘柄初動に見られる予兆のサイン」というキャッチコピーの株情報サイト（投資顧問）です。

株情報サイト兆（きざし）の公式ホームページを見てみると、株式投資の勉強にも適した電子書籍3冊を読むだけで、急騰銘柄の予兆サインが学べるということが書かれていました。

ネット上では、「投資顧問きざしは怪しい？」「悪質な詐欺サイト疑惑がある」という評判もあったことから、株情報サイト詐欺なのでは？という疑問の声も少なくないようです。

そこで、当サイトで独自に兆（KIZASHI）について調査をしてみました。

株情報サイト兆を運営している有限会社ライズは、東京都渋谷区幡ヶ谷3-39-12ウェストビル1Fというところにあるようです。

悪質な詐欺業者がレンタルオフィスを利用することが多い理由は、何か問題が発生した際にすぐ逃げられるようにするためだと言われています。

もちろん、レンタルオフィスを利用している全ての業者が悪質だというわけではありませんが、利用する際は注意した方が良いかもしれません。

投資顧問KIZASHIの返金方法を解説

ではここで、投資顧問きざし（兆）に返金請求をするための具体的な方法を解説していきます。

返金請求が可能なケース

投資顧問・株情報サイトの詐欺被害に遭った方の中には、「騙し取られたお金は返ってこない」と泣き寝入りされる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、株情報サイトKIZASHI（兆）で違法行為や不正行為をしていることが発覚すれば、返金請求できる可能性があります。

• 兆（きざし）で詐欺被害に遭った
• 兆で詐欺被害に遭った可能性がある

など、不安に感じる事があった場合は、まずは一度、詐欺返金110番までお気軽にご相談ください。

株情報サイト兆の利用料金の返金概要

株情報サイト(投資顧問)きざしの利用料金は、KIZASHI公式サイト（https://kizashi-is.jp/）に掲載されていました。

投資顧問KIZASHIでは、プレミアムメールマガジンや対面セミナーといった株式投資に関する学習サービスの提供や、銘柄情報の配信を行っているようです。

有料の銘柄情報の料金表がなかったため問い合わせを行ったところ、「単発銘柄は概ね3万円から、情報ごとに都度ご案内しております」と回答がありました。

また、投資顧問KIZASHIの入金方法は銀行振込とクレジットカードが指定されています。

株情報サイト兆の振込先として指定されている合同会社アカラの会社情報について調査してみましたが、どんな会社か一切不明でした。

クレジットカードの入金先は、決済代行業者のSUIクレジットカードサービスという決済代行業者になっていたので、合同会社アカラも同じような決済代行業者なのかもしれませんね。

投資顧問きざしの返金特約をチェック

株情報サイト・投資顧問KIZASHI（きざし）の特定商取引法ページに掲載されている返金特約を確認したところ、「デジタルコンテンツという商品の性質上、返金には一切応じられません。ご購入の際は充分にご検討の上ご利用をお願いしています。」と記載されていました。

一般的な株情報サイトや投資顧問では、株式投資に関する電子書籍の販売やセミナー、銘柄情報の販売といったサービスを提供しているため、「返品や返金はできない」とされていることがほとんどです。

これだけ見ると、「返金請求できないのでは？」と不安になるかもしれませんが、心配はいりません。

なぜなら、投資顧問KIZASHIでは返金について明記されていませんでしたが、兆で違法行為・不正行為・悪質行為など、法律違反となるような危険な運営が行われていることが確認できた場合には、法律を元にした正しい手順を踏んで返金請求を行える可能性が十分にあるからです。

そこで次項では、返金請求する手順をご紹介します。

株情報サイトKIZASHIに返金請求する手順

有限会社ライズが運営する株情報サイト兆（きざし）に支払ってしまった料金の返金請求をお考えになられているという人に向けて、返金請求に関する手順を説明したいと思います。

悪質な株情報サイトや投資顧問の詐欺被害に遭った方は、まずは一度、詐欺返金110番までご相談ください。

返金請求に関する注意事項

近年、詐欺の返金請求において「弁護士による着手金の二次被害」が数多く発生しています。

着手金とは、弁護士が案件を委任した際に発生する、いわゆる手付金のようなもので、先払いで支払う弁護士費用となっており、返金成功の可否に関わらず原則返金されません。

この着手金を悪用し、弁護士が詐欺被害者に対して高額な着手金を請求し、着手金を受け取るだけで返金請求が進まないという、悪質極まりないと言える事例が発生しており、弁護士会でも非常に問題になっています。

不正な着手金受領によって懲戒処分となる弁護士も多く、中には名義貸しなどの違法行為によって警察に逮捕されてしまった弁護士も実際に現れてきています。

詐欺返金110番では、弁護士による二次被害を防ぐ対策や措置を講じていますので、まずは一度、無料相談LINEにご相談ください。

投資顧問きざし(兆)は悪質な投資顧問サイト？

ここまでは、KIZASHIに違法行為があった場合に返金請求ができる可能性があるということを説明しました。

では実際に、兆は悪質な投資顧問（株情報サイト）なのか調査した結果を詳しく解説します。

株情報サイトKIZASHIの集客手口は悪質？

兆では主に、インターネット広告を中心に集客を行われているようです。

投資顧問に特化した口コミサイト・検証サイト・ランキングサイトのような類のサイトでも広告が行われている様子もあるようです。

そして、KIZASHI（きざし）の公式サイトでは、過去の上昇銘柄が掲載されていました。

一見すると、過去の兆の実績のように見えるかもしれませんが、あくまでこれは『※国内株式市場の上昇銘柄一例です。』ということで、兆の実績ではないようです。

また、兆の会員ページからも過去の急騰例が掲載されていますが、こちらも兆の実績だという記載はなかったため、公式ホームページと同様に国内株式市場の上昇銘柄一例かもしれません。

投資顧問きざしの営業方法は詐欺的？

投資顧問KIZASHIは、「急騰銘柄初動に見られる予兆のサイン」というキャッチコピーの株情報サイトです。

兆では、「急騰銘柄初動に見られる予兆のサイン」を学ぶための電子書籍やメールマガジン講座、対面セミナーを行っているほか、有料の銘柄情報の販売も行っています。

また、兆で販売している有料の銘柄情報については、明確な料金表は用意されておらず銘柄情報の内容によって異なるようです。

会員ごとにメールで有料の銘柄情報が届き、利用者の判断で購入するという形になっているのかもしれませんね。

兆では強引な勧誘が行われていないか、悪質な営業が行われていないかなど、引き続き調査を進めていきます。

株情報サイト兆の口コミ評判は？

株情報サイト(投資顧問)兆に関する口コミ評判をインターネット上で検索したところ、複数の検証サイトでは「有限会社ライズが運営する兆（きざし）は詐欺なのか」について検証が行われていました。

兆の公式サイト（https://kizashi-is.jp/）では、実際にKIZASHIを利用したお客様の口コミが掲載されていました。

一方、実際の利用者と思われる口コミでは…

といった悪い口コミが数多く見受けられました。

良い口コミがないか探してみたのですが、ネット上では悪い口コミばかりが散見され、見つけることができませんでした。

投資顧問きざし(兆)は詐欺罪に該当する可能性はある？

「悪質な株情報サイト・無登録投資顧問は、”詐欺”なのか？」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

詐欺罪は、下記4つの構成要件が全て立証されることで、詐欺罪として成立するようになっているようです。

実はこの詐欺罪、立証することが非常に難しいと言われています。

その理由は、欺罔行為つまり加害者が確実に被害者を騙す意図があったことを証明できなければならないなど、複雑な部分があるからです。

例えば、振り込め詐欺などのように、全てが嘘の話で相手を騙し、お金を振り込ませる行為は詐欺罪にぴったり当てはまってくるのではないでしょうか。

では、投資顧問KIZASHIが行っている内容は同様に詐欺罪に該当するのか？と考えると、兆（きざし）では株式投資に関する学習サービスの提供や銘柄情報の有料販売というサービスを提供しており、以下のような免責事項が記載されていました。

【免責事項】
弊社では、金融商品取引法が定める投資助言行為を行うことは一切ありません。当サイトで提供しているコンテンツは、作成時点で得られる情報を元に、細心の注意を払って作成しておりますが、 その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。また、投資知識の学習のための参考となる情報の提供を目的としたもので、 特定の銘柄や投資対象について、特定の投資行動や運用手法を推奨するものではありません。投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断でお願いします。 なお、投資によって発生する損益は、すべて投資家の皆様へ帰属します。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、情報提供者及び当社は一切の責任を負うことはありませんので、ご了承下さい。 また、当コンテンツのすべての情報について当社の許可なく転載・掲載することを禁じます。

兆はあくまで投資知識の学習のための参考となる情報の提供を目的としたサイトであり、KIZASHIが配信した銘柄情報をもとに行った投資の結果は保証するものではないと書かれていることから、「絶対儲かる」「絶対当たる」といった嘘の情報でお金を騙し取る詐欺とは異なるものだと考えられます。

このような観点からも、振り込め詐欺とは形態が違うこと、「投資情報が当たらない＝詐欺」というわけではないことから、法律的な観点でそのまま詐欺罪が適用されるものであると言えないのかもしれません。

しかし、ネット上で言われているように、投資顧問KIZASHIは詐欺の可能性があるのか？本当に急騰する予兆を掴んだ銘柄情報を配信しているのか？など疑問の声も多々ありますので、その他の悪質行為や違法行為の有無についても調査した結果を次項に記載していきます。

株情報サイト兆は悪質な違法行為をしている？

前項では、投資顧問（株情報サイト）きざしは刑法第246条の詐欺罪に抵触しない可能性があるかもしれないと書きましたが…

投資顧問KIZASHIでは、実際の利用者から多くの相談が寄せられています。

また、ネット上では「無料の電子書籍で利用客を釣って、高額プランに誘導するっていう悪質な手口」という利用者と思われる口コミがあったことから、本当は悪質な株情報サイトなのでは？とう疑問の声もあるようです。

兆（きざし）では、高額な有料プランに誘導する際に、強引な勧誘や悪質な勧誘が行っていないか、そのほか悪質な行為や詐欺的な行為をしていないかなども含めて、引き続き調査を行っていきます。

投資顧問きざしの返金・被害対処法・相談先は？

ではここで、投資顧問（株情報サイト）兆の被害に遭った場合の返金・対処法・相談先について詳しく解説します。

全国の消費生活センターに相談する

消費生活センターでは、消費生活全般に関する相談や、詐欺被害の相談などを受け付けていますが、株情報サイト兆（きざし）への返金請求を行う場合には、必ずしも最適な相談先として機能しない場合があります。

詐欺被害の場合は、対処法などをアドバイスしてくれることもありますが、消費生活センターに相談しても投資顧問KIZASHIの返金解決ができるとは限りません。

また、電話による相談となるため、通話料も別途かかってしまうなどの問題もあります。

警察に相談する

詐欺業者や悪質業者に騙し取られたお金の返金請求は警察では行ってくれません。

なぜなら、警察には「民事不介入の原則」があるため、犯人の返済能力の有無にかかわらず、返金請求には介入してくれないからです。

警察はあくまでも犯人逮捕など刑事的な分野での相談先となります。

兆（KIZASHI）に支払った料金の返金を行いたいと考えている場合には、警察では返金請求を行ってくれることはありません。

弁護士に相談する

近年では、金銭的な被害を受けた詐欺被害者に対し、「高額な着手金を請求する弁護士による二次被害」が急増しています。

着手金とは、弁護士が案件を委任した際に発生する、いわゆる手付金のようなもので、返金請求成功の可否に関わらず原則返金されません。

不正な着手金受領で懲戒処分を受ける弁護士も増えており、中には名義貸しなどの違法行為で警察に逮捕されている弁護士もいます。

ネット上には、高額な着手金を騙し取る怪しい弁護士の広告がたくさん掲載されていますので、うかつに着手金を支払ってしまうことにも危険があります。

詐欺返金110番のLINEに無料相談する

詐欺返金110番では、無登録投資顧問や株情報サイト詐欺をはじめ、様々な詐欺被害のご相談を受け付けています。

また、詐欺返金110番では、「弁護士による着手金詐欺」の防止対策や措置を講じていますので、どうぞご安心くださいませ。

詐欺被害の回復に向けた各種サポートを無料で行っておりますので、株情報サイト兆（きざし）で詐欺被害に遭った方や可能性のある方は、まずは一度、詐欺返金110番までご相談ください。

株情報サイト兆(きざし)の口コミ評判

株情報サイト（投資顧問）KIZASHIのその他の口コミ・評判は、このページの下部でもご紹介しています。

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