ライオン兄さん(Financial Free College)は悪質な投資詐欺？返金方法を解説

Financial Free College（ファイナンシャルフリーカレッジ）は、ライオン兄さんこと山口貴大氏が代表を務める「米国株でFIREする方法を知る」ための投資スクールです。

ライオン兄さん（山口貴大氏）が運営するYouTubeチャンネル「ライオン兄さんの米国株FIREが最強！」は、チャンネル登録者数約22万人とかなり人気があるようです。

そんなライオン兄さんが運営するFinancial Free Collegeの評判は賛否両論あるようで、「高額なセミナー費用の割に内容は薄っぺらい」「ライオン兄さんのやり方でFIREを目指すのは無理がある」と批判の声がある一方で、ファイナンシャルフリーカレッジの登録者数は13,000人（2022年11月時点）と、それなりに人気があることが分かります。

ライオン兄さん（山口貴大氏）が代表を務める株式会社バイアンドホールドについて調べてみましたが、怪しい点は見つかりませんでした。

Financial Free Collegeの返金方法を解説

ではここで、ライオン兄さんのFinancial Free College（ファイナンシャルフリーカレッジ）に返金請求をするための具体的な方法を解説していきます。

返金請求が可能なケース

投資顧問・株情報サイトの詐欺被害に遭った方の中には、「騙し取られたお金は返ってこない」と泣き寝入りされる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、ライオン兄さんのFinancial Free Collegeが違法行為や不正行為をしていることが発覚すれば、返金請求できる可能性があります。

• Financial Free Collegeで詐欺被害に遭った
• Financial Free Collegeで詐欺被害に遭った可能性がある

など、不安に感じる事があった場合は、まずは一度、詐欺返金110番までお気軽にご相談ください。

Financial Free Collegeの利用料金の返金概要

ライオン兄さんが運営するFinancial Free Collegeは、Financial Free Collegeのサイト上では料金プランやコース内容など、詳しい情報が掲載されていませんでした。

そこで、検証サイトに掲載されていた利用料金情報を抜粋してご紹介します。

Financial Free Collegeの料金プランは一番安いコースで約35万円、一番高いコースで約150万円と、なかなか高額な価格設定になっていることがわかりました。

また、米国株などの投資に関する講座の他のも、インスタグラム攻略講座やネットビジネス講座といった副業や起業に関する講座も用意されているようですが、料金情報は不明でした。

また、支払い方法は銀行振込とクレジットカード、代金引換が指定されていました。

Financial Free Collegeの返金特約をチェック

Financial Free College（ファイナンシャルフリーカレッジ）では、Q&Aで返金についての説明が書かれていました。

ZOOMが使えない、クラウドにアップされた動画が見れないなど、サービスが利用できない場合は100%ご返金いたします。（この場合は1週間以内にご連絡ください）

1週間以降に100%返金保証が付いているコースと、保証が無いコースがありますので、詳しくはセミナーもしくは、個別相談にてご説明しております。

返金保証が付いている・付いていないコースの詳細は、Financial Free Collegeのサイト内で確認することはできず、個別面談時に説明があるということです。

これだけ見ると、「返金請求できないのでは？」と不安に感じるかもしれません。

なぜなら、Financial Free College（ファイナンシャルフリーカレッジ）が違法行為・不正行為・悪質行為など、法律違反となるような危険な運営が行われていることが確認できた場合には、法律を元にした正しい手順を踏んで返金請求を行える可能性が十分にあるからです。

そこで次項では、返金請求する手順をご紹介します。

Financial Free Collegeに返金請求する手順

株式会社バイアンドホールドが運営するFinancial Free College（ファイナンシャルフリーカレッジ）に支払ってしまった料金の返金請求をお考えになられているという人に向けて、返金請求に関する手順を説明したいと思います。

悪質な株情報サイトや投資顧問の詐欺被害に遭った方は、まずは一度、詐欺返金110番までご相談ください。

返金請求に関する注意事項

近年、詐欺の返金請求において「弁護士による着手金の二次被害」が数多く発生しています。

着手金とは、弁護士が案件を委任した際に発生する、いわゆる手付金のようなもので、先払いで支払う弁護士費用となっており、返金成功の可否に関わらず原則返金されません。

この着手金を悪用し、弁護士が詐欺被害者に対して高額な着手金を請求し、着手金を受け取るだけで返金請求が進まないという、悪質極まりないと言える事例が発生しており、弁護士会でも非常に問題になっています。

不正な着手金受領によって懲戒処分となる弁護士も多く、中には名義貸しなどの違法行為によって警察に逮捕されてしまった弁護士も実際に現れてきています。

詐欺返金110番では、弁護士による二次被害を防ぐ対策や措置を講じていますので、まずは一度、無料相談LINEにご相談ください。

ライオン兄さんのFinancial Free Collegeは悪質な投資詐欺？

ここまでは、ライオン兄さんこと山口貴大氏が運営するFinancial Free Collegeに違法行為があった場合に返金請求ができる可能性があるということを説明しました。

では実際に、Financial Free Collegeは悪質な投資スクール（投資セミナー）なのか調査した結果を詳しく解説します。

ライオン兄さんはどんな人物？経歴は？

ライオン兄さんこと山口貴大氏は、「米国株へ投資してFIREする理論」を提唱するYoutuber兼投資スクールの代表という肩書を持ち、二冊の書籍を出版するなど幅広く活躍している人物です。

ライオン兄さんの書籍である「年収300万円FIRE 貯金ゼロから7年でセミリタイアする『お金の増やし方』」によると、FIRE理論は主に3つあるようです。

ライオン兄さんは、「この生活を7年続ければ、年収300万円でもFIREできる」といいます。

そんなライオン兄さんは、年収300万円のサラリーマンから一念発起してエンターテイメント会社を興し、2018年に売却。売却益を米国株中心に運用し、FIREを果たした人物です。

ファイナンシャルフリーカレッジとは？

前項では、ライオン兄さんこと山口貴大氏について紹介しました。

Financial Free College（ファイナンシャルフリーカレッジ）とは、ライオン兄さんが提唱する米国株FIRE理論を学ぶことができる専門の投資スクールです。

ファイナンシャルフリーカレッジでは、米国株でFIREするための投資法を学ぶコースの他、副業や起業に関する講座、オンラインサロンなども開設しているようです。

ファイナンシャルフリーカレッジの集客手口は悪質？

Financial Free Collegeを運営するライオン兄さんこと山口貴大氏は、YouTubeやTikTokで無料動画を配信するなど、SNSを積極的に活用した集客を行っています。

YouTubeのチャンネル登録者数は約22万人、TikTokのフォロワーは約17万人、Instagramは約5万人、Twitter(現X)や約1万人と、どのSNS媒体でも人気あるようです。

Financial Free Collegeの営業方法は詐欺的？

当サイトで調査したファイナンシャルフリーカレッジの利用料金は下記になっています。

Financial Free Collegeの有料講座は、一番安価なコースでも約35万円と比較的高額な価格設定になっているため、気になっている方はYouTubeやTikTok動画を無料閲覧したり、TikTok上で行っているLIVEサブスクリプション（月額880円）などに登録したりしてから、検討してみても良いかもしれませんね。

また、米国株でFIREするための投資講座の他にも、インスタグラム攻略講座やネットビジネス講座といった副業や起業に関する講座も用意されていますが、料金情報は不明でした。

ファイナンシャルフリーカレッジの口コミ評判は？

ではここで、ライオン兄さんこと山口貴大氏が運営するFinancial Free Collegeに関する実際の口コミ評判を見てみましょう。

Financial Free Collegeは詐欺罪に該当する可能性はある？

法律上の詐欺罪とは、刑法第246条で定義されている詐欺罪のことを指します。

調べてみたところ、下記4つの構成要件が全て立証されることで、詐欺罪として成立するようになっているようです。

実はこの詐欺罪、立証することが非常に難しいと言われています。

その理由は、欺罔行為つまり加害者が確実に被害者を騙す意図があったことを証明できなければならないなど、複雑な部分があるからです。

例えば、振り込め詐欺などのように、全て嘘の話で相手を騙し、お金を振り込ませる行為は詐欺罪にぴったり当てはまってくるのではないでしょうか。

では、Financial Free Collegeが行っている内容は同様に詐欺罪に該当するのか？と考えると、会員が支払った利用料金に対して株式投資に関する情報を配信する、というサービスを提供しているため、「絶対儲かる」「絶対当たる」といった嘘の情報でお金を騙し取る詐欺とは異なるものだと考えられます。

このような観点からも、振り込め詐欺とは形態が違うこと、「投資情報が当たらない＝詐欺」というわけではないことから、法律的な観点でそのまま詐欺罪が適用されるものであると言えないのかもしれません。

しかし、ネット上で言われているように、Financial Free Collegeは詐欺の可能性があるのか？本当にFinancial Free Collegeの投資法で稼げるようになるのか？など疑問の声も多々ありますので、その他の悪質行為や違法行為の有無についても調査した結果を次項に記載していきます。

ファイナンシャルフリーカレッジは悪質な違法行為をしている？

前項では、ライオン兄さんが運営するFinancial Free Collegeは刑法第246条の詐欺罪に抵触しない可能性があるかもしれないと書きましたが…

実際の利用者からFinancial Free Collegeに関する多くの相談が寄せられています。

ライオン兄さんが運営するFinancial Free Collegeのホームページ上では、コース内容や料金、返金についての詳細を確認することができず、「個別面談時に詳しく説明する」という方法をとっています。

また、利用料金が高額であることから、「料金と内容が見合っていない」「返金してほしい」といったトラブルに繋がりやすいという可能性はあるかもしれません。

Financial Free Collegeの返金・被害対処法・相談先は？

ではここで、株式会社バイアンドホールドが運営するFinancial Free College（ファイナンシャルフリーカレッジ）の被害に遭った場合の返金・対処法・相談先について詳しく解説します。

全国の消費生活センターに相談する

消費生活センターでは、消費生活全般に関する相談や、詐欺被害の相談などを受け付けていますが、Financial Free Collegeへの返金請求を行う場合には、必ずしも最適な相談先として機能しない場合があります。

詐欺被害の場合は、対処法などをアドバイスしてくれることもありますが、消費生活センターに相談してもFinancial Free Collegeへの返金解決ができるとは限りません。

また、電話による相談となるため、通話料も別途かかってしまうなどの問題もあります。

警察に相談する

詐欺業者や悪質業者に騙し取られたお金の返金請求は警察では行ってくれません。

なぜなら、警察には「民事不介入の原則」があるため、犯人の返済能力の有無にかかわらず、返金請求には介入してくれないからです。

警察はあくまでも犯人逮捕など刑事的な分野での相談先となります。

ライオン兄さんが運営するFinancial Free Collegeに支払った料金の返金を行いたいと考えている場合には、警察では返金請求を行ってくれることはありません。

弁護士に相談する

近年では、金銭的な被害を受けた詐欺被害者に対し、「高額な着手金を請求する弁護士による二次被害」が急増しています。

着手金とは、弁護士が案件を委任した際に発生する、いわゆる手付金のようなもので、返金請求成功の可否に関わらず原則返金されません。

不正な着手金受領で懲戒処分を受ける弁護士も増えており、中には名義貸しなどの違法行為で警察に逮捕されている弁護士もいます。

ネット上には、高額な着手金を騙し取る怪しい弁護士の広告がたくさん掲載されていますので、うかつに着手金を支払ってしまうことにも危険があります。

詐欺返金110番のLINEに無料相談する

詐欺返金110番では、無登録投資顧問や株情報サイト詐欺をはじめ、様々な詐欺被害のご相談を受け付けています。

また、詐欺返金110番では、「弁護士による着手金詐欺」の防止対策や措置を講じていますので、どうぞご安心くださいませ。

詐欺被害の回復に向けた各種サポートを無料で行っておりますので、Financial Free Collegeから詐欺被害に遭った方や可能性のある方は、まずは一度、詐欺返金110番までご相談ください。

ファイナンシャルフリーカレッジの口コミ評判

ライオン兄さんこと山口貴大氏が運営するFinancial Free Collegeのその他の口コミ・評判は、このページの下部でもご紹介しています。

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