宮光勇次のハイブリッドトレードは悪質な投資詐欺？返金方法を解説

ハイブリッドトレードは、宮光勇次（みやみつ ゆうじ）氏の投資法を無料で学べるオンライン動画講座です。

宮光 勇次氏は、56歳の時にFXをはじめてたった2年でFIREができたといいますが、果たしてその実力はどうなのでしょうか。

そんな宮光 勇次氏が手掛けるハイブリッドトレードについて、ネット上では「稼げた評判なし」「怪しい投資セミナー」といった検証サイトによる記事が複数確認されましたが、実際の利用者と思われる口コミ評判はなく、「ハイブリッドトレードは怪しい投資詐欺なのでは？」という疑惑が浮上しているようです。

そこで今回は、宮光勇次氏のハイブリッドトレードについて調査を行いました。

ハイブリッドトレードを運営しているのは、東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2F-Cに所在地を置く合同会社はじめの一歩です。

ハイブリッドトレードの広告ページには「ハイブリッド資産形成術」と書かれており、広告の時点ではサービス名が「ハイブリッドトレード」であることは明示されていません。

広告からLINEアカウントを追加することで初めてサービス名が「ハイブリッドトレード」であることが分かる仕様になっていました。

また、ハイブリッドトレードの広告に掲載されていた運営組織は合同会社はじめの一歩ではなく、以下の法人でした。

運営責任者や電話番号が合同会社はじめの一歩と同じであることから、おそらく同じ運営組織であると考えられますが、なぜ広告と運営で法人を分けているのか、疑問が残ります。

さらに、ハイブリッドトレードで講師を務めている宮光勇次氏についても、どんな人物なのか、どのような人物か、投資でどのような実績を収めたのかといった第三者による検証や情報が一切ないため、怪しい人物という印象が拭えません。

とはいえ、宮光勇次氏のハイブリッドトレードが悪質・詐欺行為を働いているという証拠はありません。

しかし、怪しい点や疑問が残る点も少なからずあるため、利用する際は慎重に判断した方が良いでしょう。

宮光勇次氏のハイブリッドトレードの返金方法を解説

ではここで、合同会社はじめの一歩が運営するハイブリッドトレードに返金請求をするための具体的な方法を解説していきます。

返金請求が可能なケース

投資顧問・株情報サイトの詐欺被害に遭った方の中には、「騙し取られたお金は返ってこない」と泣き寝入りされる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、宮光勇次氏のハイブリッドトレードで違法行為や不正行為をしていることが発覚すれば、返金請求できる可能性があります。

• 宮光勇次氏のハイブリッドトレードで詐欺被害に遭った
• 合同会社はじめの一歩のハイブリッドトレードで詐欺被害に遭った可能性がある

など、不安に感じる事があった場合は、まずは一度、詐欺返金110番までお気軽にご相談ください。

ハイブリッドトレードの利用料金の返金概要

宮光勇次氏のハイブリッドトレードは、無料で視聴できる動画講座です。

しかし、やはり動画を視聴しただけでは投資法を完全に知ることはできず、最終的にFXトレードスクールへの参加へと誘導されると考えられます。

ハイブリッド・トレード・アカデミアでは、40時間を超えるオンライン学習、月8回のオンラインZOOM勉強会などを行っているようです。

桐生

25万円で何か月分の料金なのか、気になるところだな。

また、支払い方法は銀行振込とクレジットカードが指定されていました。

ハイブリッド・トレードの返金特約をチェック

合同会社はじめの一歩/株式会社ゴールドレバテックが運営するハイブリッド・トレード（ハイブリッド・トレード・アカデミア）の特定商取引法ページに掲載されている返金特約を確認したところ、以下のような記載がありました。

お客様都合によるセミナー受講後のキャンセルは、契約又は法律に特段の定めがある場合を除きお申し受けできません。

ハイブリット・トレード 特定商取引法に基づく表記

これだけみると、「返金されないの？」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。

なぜなら、ハイブリッド・トレード・アカデミアで違法行為・不正行為・悪質行為など、法律違反となるような危険な運営が行われていることが確認できた場合には、法律を元にした正しい手順を踏んで返金請求を行える可能性が十分にあるからです。

そこで次項では、返金請求する手順をご紹介します。

ハイブリッド・トレード・アカデミアに返金請求する手順

合同会社はじめの一歩が運営する宮光勇次氏のハイブリッドトレード（ハイブリッド・トレード・アカデミア）に支払ってしまった料金の返金請求をお考えになられているという人に向けて、返金請求に関する手順を説明したいと思います。

悪質な株情報サイトや投資顧問の詐欺被害に遭った方は、まずは一度、詐欺返金110番までご相談ください。

返金請求に関する注意事項

近年、詐欺の返金請求において「弁護士による着手金の二次被害」が数多く発生しています。

着手金とは、弁護士が案件を委任した際に発生する、いわゆる手付金のようなもので、先払いで支払う弁護士費用となっており、返金成功の可否に関わらず原則返金されません。

この着手金を悪用し、弁護士が詐欺被害者に対して高額な着手金を請求し、着手金を受け取るだけで返金請求が進まないという、悪質極まりないと言える事例が発生しており、弁護士会でも非常に問題になっています。

不正な着手金受領によって懲戒処分となる弁護士も多く、中には名義貸しなどの違法行為によって警察に逮捕されてしまった弁護士も実際に現れてきています。

詐欺返金110番では、弁護士による二次被害を防ぐ対策や措置を講じていますので、まずは一度、無料相談LINEにご相談ください。

宮光勇次氏のハイブリッドトレードは悪質な投資スクール？

ここまでは、合同会社はじめの一歩（株式会社ゴールドレバテック）が運営する宮光勇次氏のハイブリッドトレード（ハイブリッド・トレード・アカデミア）に違法行為があった場合に返金請求ができる可能性があるということを説明しました。

では実際に、ハイブリッド・トレード・アカデミアは悪質な株式投資スクールなのか調査した結果を詳しく解説します。

宮光勇次氏の経歴は？どんな人物？

宮光勇次（みやみつ ゆうじ）氏は、56歳からFXをはじめて2年でFIREを達成した個人投資家です。

合同会社はじめの一歩は悪質な会社？

ハイブリット・トレードを運営している合同会社はじめの一歩はどんな会社なのか、疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、合同会社はじめの一歩の実態について調査した結果をご紹介します。

合同会社はじめの一歩は実在する会社？

合同会社はじめの一歩は、2022年6月13日に法人番号指定を受けた新しい会社です。

公式ホームページによると、合同会社はじめの一歩では「Life is good」をスローガンに掲げ、コンサルティング事業やセミナー事業などを行っていると言いますが、サイトを見ただけでは具体的にどんなサービスを提供しているのかは分かりませんでした。

また、同じ組織だと思われる株式会社ゴールドレバテックのスローガンも「Life is good」で、展開している事業内容も合同会社はじめの一歩とあまり違いが見られないことから、なぜわざわざ別の法人を立てているのか疑問が残ります。

合同会社はじめの一歩の所在地は？

合同会社はじめの一歩は、東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2F-Cに所在地を置いています。

住所を調べてみたところ、GMOが運営しているバーチャルオフィス渋谷店であることが分かりました。

ちなみに株式会社ゴールドレバテックの所在地である東京都千代田区有楽町1-6-3潁川ビル8階も、ビジョンワークスというレンタルオフィスであることが分かっています。

バーチャルオフィスやレンタルオフィス、アパートの一室を所在地としている会社は、賃貸オフィスや自社ビルを構えている会社に比べて社会的信用度が低いため、注意した方がいいでしょう。

代表取締役の坂元雄徳は何者？

合同会社はじめの一歩や株式会社ゴールドレバテックで代表取締役を務めている坂元雄徳は、経営支援総合事務所株式会社でも代表取締役を務めていることが分かりました。

宮光勇次氏のハイブリッドトレードの集客手口は悪質？

ハイブリット・トレード（ハイブリッド・トレード・アカデミア）では、インターネット広告などから集客を行っているようです。

冒頭でもお伝えしましたが、ハイブリッド・トレード・アカデミアは広告の段階では「ハイブリッド資産形成術」と記載されており、その時点でサービス名がハイブリッドトレードであることは分かりません。

また、広告の特定商取引法に記載されている会社名は株式会社ゴールドレバテックですが、広告からLINEアカウント追加後に送られてくるリンク先の特定商取引法には、合同会社はじめの一歩と記載されています。

そのため、広告は株式会社ゴールドレバテックが運営していて、ハイブリッドトレードの提供自体は合同会社はじめの一歩が行っているのかと思いきや、ハイブリッドトレードから届くメルマガには株式会社ゴールドレバテックと記載されていることから、何が正しい情報なのか全く分かりませんでした。

サービス名にしても、運営会社情報にしても、一貫性がなく怪しい組織という印象が否めないため、念のため利用するには注意した方が良いかもしれません。

ハイブリッドトレードの営業方法は詐欺的？

ハイブリッドトレードは、完全無料で視聴できる全4回の動画講座です。

その後、有料のFXスクール「ハイブリッド・トレード・アカデミア」への勧誘が行われていると考えられます。

また、「FXの自動売買ツール」の営業も行われているという情報もありました。

しかし、合同会社はじめの一歩や株式会社ゴールドレバテックでは、金商を取得している様子はなく、FX自動売買ツールの販売が行われていることが事実だとすれば、金融商品取引法に違反する恐れがあるでしょう。

やはり合同会社はじめの一歩や株式会社ゴールドレバテックが運営する宮光勇次氏のハイブリッドトレード（ハイブリッド・トレード・アカデミア）は、利用するには注意した方が良いかもしれませんね。

ハイブリット・トレードの口コミ評判は？

宮光勇次氏のハイブリッドトレードに関する口コミ評判を調査しましたが、実際の利用者と思われる口コミを見つけることができませんでした。

宮光勇次氏のハイブリッドトレードは、サービス提供開始から2年程度は立っているはずです。

にもかかわらず実際の利用者と思われる口コミ評判が見当たらない点を踏まえると、利用者が極端に少ないサービスなのかもしれません。

ハイブリッドトレードは詐欺罪に該当する可能性はある？

「悪質な株情報サイト・無登録投資顧問は、”詐欺”なのか？」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

詐欺罪は、下記4つの構成要件が全て立証されることで、詐欺罪として成立するようになっているようです。

実はこの詐欺罪、立証することが非常に難しいと言われています。

その理由は、欺罔行為つまり加害者が確実に被害者を騙す意図があったことを証明できなければならないなど、複雑な部分があるからです。

例えば、振り込め詐欺などのように、全てが嘘の話で相手を騙し、お金を振り込ませる行為は詐欺罪にぴったり当てはまってくるのではないでしょうか。

では、ハイブリット・トレード（ハイブリッド・トレード・アカデミア）が行っている内容は同様に詐欺罪に該当するのか？と考えると、会員が支払った利用料金に対して株式投資に関する情報を配信する、というサービスを提供しています。

宮光勇次氏のハイブリッド・トレード・アカデミアはあくまで株式投資に関する情報を提供する株式投資スクールであることから、「絶対儲かる」「絶対当たる」といった嘘の情報でお金を騙し取る詐欺とは異なるものだと考えられます。

このような観点からも、振り込め詐欺とは形態が違うこと、「投資情報が当たらない＝詐欺」というわけではないことから、法律的な観点でそのまま詐欺罪が適用されるものであると言えないのかもしれません。

しかし、ネット上で言われているように、ハイブリッドトレードは詐欺の可能性があるのか？など疑問の声も多々ありますので、その他の悪質行為や違法行為の有無についても調査した結果を次項に記載していきます。

ハイブリッド・トレード・アカデミアは悪質な違法行為をしている？

宮光勇次氏のハイブリッドトレードは刑法第246条の詐欺罪に抵触しない可能性があるかもしれないと書きましたが…

ハイブリッドトレード（ハイブリッド・トレード・アカデミア）では、今後利用者からの相談が増えていくかもしれません。

しかし現時点では、合同会社はじめの一歩（株式会社ゴールドレバテック）が運営するハイブリッドトレードで悪質・詐欺行為をしているという情報は確認されていないため、悪質だ、詐欺だ、と言い切ることはできません。

ですが、ハイブリッドトレード（ハイブリッド・トレード・アカデミア）を利用していて不安に感じることがあれば、迷わず詐欺返金110番までご相談ください。

ハイブリッドトレードの返金・被害対処法・相談先は？

ではここで、合同会社はじめの一歩/株式会社ゴールドレバテックが運営する宮光勇次氏のハイブリッドトレード（ハイブリッド・トレード・アカデミア）で被害に遭った場合の返金・対処法・相談先について詳しく解説します。

全国の消費生活センターに相談する

消費生活センターでは、消費生活全般に関する相談や、詐欺被害の相談などを受け付けていますが、ハイブリッドトレードへの返金請求を行う場合には、必ずしも最適な相談先として機能しない場合があります。

詐欺被害の場合は、対処法などをアドバイスしてくれることもありますが、消費生活センターに相談してもハイブリッド・トレード・アカデミアの返金解決ができるとは限りません。

また、電話による相談となるため、通話料も別途かかってしまうなどの問題もあります。

警察に相談する

詐欺業者や悪質業者に騙し取られたお金の返金請求は警察では行ってくれません。

なぜなら、警察には「民事不介入の原則」があるため、犯人の返済能力の有無にかかわらず、返金請求には介入してくれないからです。

警察はあくまでも犯人逮捕など刑事的な分野での相談先となります。

ハイブリッドトレードに支払った料金の返金を行いたいと考えている場合には、警察では返金請求を行ってくれることはありません。

弁護士に相談する

近年では、金銭的な被害を受けた詐欺被害者に対し、「高額な着手金を請求する弁護士による二次被害」が急増しています。

着手金とは、弁護士が案件を委任した際に発生する、いわゆる手付金のようなもので、返金請求成功の可否に関わらず原則返金されません。

不正な着手金受領で懲戒処分を受ける弁護士も増えており、中には名義貸しなどの違法行為で警察に逮捕されている弁護士もいます。

ネット上には、高額な着手金を騙し取る怪しい弁護士の広告がたくさん掲載されていますので、うかつに着手金を支払ってしまうことにも危険があります。

詐欺返金110番のLINEに無料相談する

詐欺返金110番では、無登録投資顧問や株情報サイト詐欺をはじめ、様々な詐欺被害のご相談を受け付けています。

また、詐欺返金110番では、「弁護士による着手金詐欺」の防止対策や措置を講じていますので、どうぞご安心くださいませ。

詐欺被害の回復に向けた各種サポートを無料で行っておりますので、宮光勇次氏のハイブリッド・トレード・アカデミア詐欺被害に遭った方や可能性のある方は、まずは一度、詐欺返金110番までご相談ください。

ハイブリッドトレードの口コミ評判

宮光勇次氏のハイブリッドトレード（ハイブリッド・トレード・アカデミア）のその他の口コミ・評判は、このページの下部でもご紹介しています。

口コミ投稿や情報提供をお待ちしております。