Lotto高額当選のチェックメイトは悪質な支援詐欺？返金方法を解説

チェックメイト（Checkmate）は、Lotto高額当選3億円をうけとれるという支援サイトです。

ある日、当サイトでこんなメールを受け取りました。

登録した覚えのないサイトからメールが届くということは、悪質な詐欺サイトの可能性があると思い、調査も兼ねてメール内に記載されていたリンクをクリックしてみたところ、「ナイショ様 Lotto無料エントリーキャンペーンを実施し、二等3億円に当選した」というメッセージが表示されました。

「当選金が受け取れる」と聞いて思い浮かべるのが、「詐欺」という言葉だと思います。

しかし中には、生活に困窮していたり、お金を必要としていたりする方にとっては、藁にも縋る思いでお金を受け取りたいと思ってしまう方もいるでしょう。

そこで、支援サイトCheckmateは本当にお金を受け取ることができるのか、チェックメイトは悪質な詐欺サイトなのか、徹底的に調査を行いました。

Lotto高額当選サイトCheckmate（チェックメイト）を運営するのは、香港に所在地を置くChasing Wish Limitedです。

日本人向けに営業しているサイトが海外法人によって運営されている場合、日本の法律を回避するために意図的に海外法人を設立している可能性があります。

支援サイト「チェックメイト」のドメイン情報を調査したところ、サイトURL自体は東京都新宿区で登録されていました。

これにより、実際の運営は日本で行われていると考えられ、日本の罰則の適用を逃れるために意図的に海外法人を設立し、悪質な詐欺行為を行っている可能性があると考えられます。

また、とある検証サイトによると、支援サイト チェックメイトはサイトリニューアルを繰り返しており、当サイトでも過去に調査を行った「キャメロット」のリニューアルバージョンだったことも判明しました。

悪質な詐欺サイトでは、サイト名や運営会社名とともに広まった悪評をなかったことにするために、短期間でサイトリニューアルを繰り返しながら運営を行う、という特徴が見られる場合があります。

支援サイトCheckmate（チェックメイト）は、海外法人が運営していることや、サイトリニューアルを繰り返していることを踏まえると、悪質な詐欺サイトの可能性が否めないため、利用を避けた方が賢明だと言えるでしょう。

支援サイトCheckmateの返金方法を解説

ではここで、支援サイト「Checkmate（チェックメイト）」に返金請求をするための具体的な方法を解説していきます。

返金請求が可能なケース

支援サイト・当選金サイトの詐欺被害に遭った人の中には、「失ったお金は取り戻せない」と諦めてしまう方も多くいらっしゃるかもしれません。

しかし、支援サイト チェックメイトで不正行為や違法行為をしていることが判明すれば、支払った料金を返金請求できる可能性があります。

• 支援サイトCheckmateで詐欺被害に遭った
• 支援サイト チェックメイトで詐欺被害に遭った可能性がある

など、不安に感じることがあった場合は、まずは一度、詐欺返金110番までお気軽にご相談ください。

支援サイト チェックメイトの利用料金の返金概要

支援サイトCheckmate（チェックメイト）の利用料金は以下です。

支援サイト チェックメイトでは、最初に2500ポイントが付与されているため、メッセージのやり取りをするためにポイントを購入する必要はないでしょう。

しかし、悪質な詐欺サイトでは、料金表に掲載されていない費用を請求される場合があるため、注意が必要です。

また、支援サイトCheckmateの支払い方法は、プリペイド式電子マネーによるコンビニ決済のみが指定されていました。

一般的に、サイト内での支払い方法がコンビニ決済だけだった場合は詐欺の可能性が高いと言われています。

なぜならコンビニ決済は、銀行振込やクレジットカード決済に比べて支払い履歴が残りにくく、特殊詐欺の支払い方法として悪用される事例も多く見られているからです。

支援サイトCheckmate（チェックメイト）に返金請求を行う場合には、利用料金の支払いを行った決済方法によって返金手順は異なります。

悪質行為・違法行為・不正行為が行われていることが発覚した場合には、正しい手順を踏むことで、返金できる可能性が十分にあります。

支援サイトCheckmate返金特約をチェック

支援サイト チェックメイトの特定商取引法ページの返金特約には、「ポイント利用前で錯誤の購入であれば協議の上、返金可。※当サイトには特定商取引法上のクーリング・オフが適用されません。」との記載がありました。

これだけを見ると、「返金ができないという意味では？」と、思ってしまうかもしれませんが、それはあくまでも、チェックメイトがサイトとして健全な運営を行っていた場合のことです。

支援サイト「Checkmate（チェックメイト）」で違法行為・不正行為・悪質行為など、法律違反となるような危険な運営が行われていることが確認できた場合には、法律を基にした正しい手順を踏んで返金請求を行える可能性が十分にあります。

そこで次項では、返金請求する手順をご紹介します。

支援サイト チェックメイトに返金請求する手順

支援サイトCheckmateに支払ってしまった料金の返金請求をお考えになられているという人に向けて、返金請求に関する手順を説明したいと思います。

いただいたご相談内容を元に、詐欺サイトの調査を無料で実施し、調査の結果、返金の可能性があると判明した場合には、法律に基づいた返金に関する各種サポートを無料で行います。

悪質サイトの詐欺被害に遭った方は、まずは一度、詐欺返金110番までご相談ください。

返金請求に関する注意事項

近年、詐欺の返金請求において「弁護士による着手金の二次被害」が数多く発生しています。

着手金とは、弁護士が案件を委任した際に発生する、いわゆる手付金のようなもので、先払いで支払う弁護士費用となっており、返金成功の可否に関わらず原則返金されません。

この着手金を悪用し、弁護士が詐欺被害者に対して高額な着手金を請求し、着手金を受け取るだけで返金請求が進まないという、悪質極まりないと言える事例が発生しており、弁護士会でも非常に問題になっています。

不正な着手金受領によって懲戒処分となる弁護士も多く、中には名義貸しなどの違法行為によって警察に逮捕されてしまった弁護士も実際に現れてきています。

詐欺返金110番では、弁護士による二次被害を防ぐ対策や措置を講じていますので、まずは一度、無料相談LINEにご相談ください。

チェックメイトは悪質な支援詐欺？

ここまで、支援サイトCheckmateに違法行為があった場合には、返金請求ができる可能性があるということを説明してきました。

では実際にチェックメイトは悪質な支援詐欺なのか、調査した結果を詳しく解説します。

Chasing Wish Limitedは悪質な会社？

支援サイトCheckmateを運営しているChasing Wish Limitedはどんな会社なのか、疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、Chasing Wish Limitedの実態について調査した結果をご紹介します。

Chasing Wish Limitedは実在する？

結論からお伝えしますと、Chasing Wish Limitedは海外法人であることから、実在する会社かどうか確かめることはできませんでした。

また、Googleで「Chasing Wish Limited」と検索したところ、中国香港に同じ社名の会社が存在していることが判明しました。

しかし、その会社は車関係の会社であり、所在地や代表者、問い合わせ番号などが全て異なっていたため、おそらく全く関係のない会社であると考えられます。

そもそも、日本人向けに営業をしているサイトであるにもかかわらず、海外法人が運営している時点で危険です。

そのため、支援サイトに限らず、利用しているサイトが海外法人によって運営されていた場合には、速やかに利用を中止し、詐欺返金110番までご相談ください。

Chasing Wish Limitedの表記住所は？

Chasing Wish Limitedは、Room 702, 7/F., Wilson House,19-27 Wyndham Street, Central,Hong Kongに所在地を置いています。

Googleマップで所在地を見てみたところ…

一般的な商業施設のようなビルが見つかりました。

しかし、先ほどもご説明した通り、Chasing Wish Limitedは実在する会社かどうか分かりません。

海外法人であっても、法人登記されている会社であれば、会社名や所在地を検索するだけで会社情報がヒットするはずです。

にもかかわらず、Chasing Wish Limitedは社名や所在地を検索しても法人に関する情報が見つからないことから、この場所で運営を行っているとは考えいにくいでしょう。

責任者のNathan Sooは何者？

支援・当選金サイトCheckmate（チェックメイト）で責任者を務めているNathan Sooについて調査しましたが、過去に逮捕されたり事件を起こしたりした人物ではないようです。

支援サイト チェックメイトの集客手口は悪質？

支援サイトCheckmateでは、以下のようなメールで集客を行っていると見られています。

チェックメイトのみならず、「宝くじが当選しました」「3億円が受け取れます」とった迷惑メールで集客を行い、利用者からお金を騙し取る支援詐欺の被害は昔から確認されています。

今現在も被害者が後を絶たないため、迷惑メールで集客を行っているサイトにはくれぐれもご注意ください。

支援サイトCheckmateの営業方法は詐欺的？

支援サイト チェックメイトは、出会い系サイトのようにサイト内でメッセージのやり取りをする際はポイントを消費するシステムになっています。

とある検証サイトによると、支援サイトCheckmateでは「サクラを使って利用者にポイントを購入させている」という情報がありました。

当サイトで潜入調査を行ったところ、上記の人物らから「お金を受け取るための手続きはしましたか？」「本当にお金を受け取ることができました」といった煽りメッセージが届きました。

そしてサイト側からは、当選金を受け取るための意志表明として3000円分のポイントを購入するよう要求されます。

おそらく、受け取りの意志表明で3000円分のポイントを購入した後は、別の名目で費用を請求されるでしょう。

支援詐欺では、「一度の支払いでお金が受け取れる」と利用者に勘違いさせます。一度課金をしてしまったユーザーは、費用を請求されるたびに課金を繰り返してしまう傾向にあるため、くれぐれもご注意ください。

支援サイト チェックメイトの口コミ評判は？

支援サイトCheckmateに関する口コミ評判をインターネット上で検索したところ、複数の検証サイトで「チェックメイトは支援詐欺サイトなのか」について検証が行われていました。

検証サイトの調査結果を確認したところ、どのサイトでも「Checkmateは詐欺サイトの可能性が高い」という調査結果となっており、危険なサイトであることが示唆されています。

支援サイト チェックメイトは、リニューアルされてから間もないため、実際の利用者と思われる口コミ評判は見つかりませんでした。

引き続き調査を行い、新たな情報が入り次第お伝えします。

Checkmateは詐欺罪に該当する可能性はある？

まずはじめに、法律上の詐欺とは、刑法第246条で定義されている詐欺罪のことを指します。

詐欺罪は、下記４つの構成要件が全て立証されることで成立するようになっているようです。

実は、詐欺罪は立証することが困難であると言われています。

その理由は、欺罔行為の証明、つまり加害者が確実に被害者を騙す意図があったことを証明ができなければならないなど、複雑な部分があるからです。

例えば、振り込め詐欺などのように、嘘の話で相手を信じ込ませてお金を騙し取るような行為は、上記に挙げた詐欺罪がぴったり当てはまってくるのではないでしょうか。

しかし、チェックメイトでは「3億円の当選金がうけとれる」を持ち掛けておきながら、手数料などの名目でお金を支払うよう要求され、お金を受け取ることができない点を踏まえると、もしかしたら詐欺罪に該当する可能性もあるかもしれません。

とはいえ、法律的な観点の詐欺罪は複雑な一面もあるため、詐欺罪がそのまま適用されるものであるとは言えない恐れもあるでしょう。

しかし、ネット上で言われているように、チェックメイトのサイトにいる会員はサクラばかりなのか？実際に金銭を受け取った利用者はいるのか？など疑問の声も多々ありますので、その他の悪質行為や違法行為の有無についても調査した結果を次項に記載していきます。

支援サイトCheckmateは悪質な違法行為をしている？

支援サイト チェックメイトは刑法第246条の詐欺罪に抵触しない可能性があるかもしれないと書きましたが…

Checkmateでは、今後利用者からの相談が増えていくと考えられます。

支援サイト チェックメイトの集客手口や営業方法をみても、悪質な支援サイトの特徴と一致している部分が多く見られたため、詐欺行為をしている可能性が否めません。

詐欺罪に抵触しなくても、悪質行為・違法行為・不正行為などが行われていることが確認されれば、返金請求を行える可能性がありますので、まずは一度、詐欺返金110番までご相談ください。

Checkmateの返金・被害対処法・相談先は？

ではここで、Chasing Wish Limitedが運営する支援サイト「Checkmate（チェックメイト）」の被害に遭った場合の返金・対処法・相談先について詳しく解説します。

全国の消費生活センターに相談する

消費生活センターでは、消費生活全般に関する相談や、詐欺被害の相談などを受け付けていますが、支援サイトCheckmateへの返金請求を行う場合には、必ずしも最適な相談先として機能しない場合があります。

詐欺被害の場合は、対処法などをアドバイスしてくれることもありますが、消費生活センターに相談してもチェックメイトの返金解決ができるとは限りません。

また、電話による相談となるため、通話料も別途かかってしまうなどの問題もあります。

警察に相談する

詐欺業者や悪質業者に騙し取られたお金の返金請求は警察では行ってくれません。

なぜなら、警察には「民事不介入の原則」があるため、犯人の返済能力の有無にかかわらず、返金請求には介入してくれないからです。

警察はあくまでも犯人逮捕など刑事的な分野での相談先となります。

支援サイトCheckmateに支払った料金の返金を行いたいと考えている場合には、警察では返金請求を行ってくれることはありません。

弁護士に相談する

近年では、金銭的な被害を受けた詐欺被害者に対し、「高額な着手金を請求する弁護士による二次被害」が急増しています。

着手金とは、弁護士が案件を委任した際に発生する、いわゆる手付金のようなもので、返金請求成功の可否に関わらず原則返金されません。

不正な着手金受領で懲戒処分を受ける弁護士も増えており、中には名義貸しなどの違法行為で警察に逮捕されている弁護士もいます。

ネット上には、高額な着手金を騙し取る怪しい弁護士の広告がたくさん掲載されていますので、うかつに着手金を支払ってしまうことにも危険があります。

詐欺返金110番のLINEに無料相談する

詐欺返金110番では、支援詐欺をはじめ、様々な詐欺被害のご相談を受け付けています。

また、詐欺返金110番では、「弁護士による着手金詐欺」の防止対策や措置を講じていますので、どうぞご安心くださいませ。

詐欺被害の回復に向けた各種サポートを無料で行っておりますので、支援サイト チェックメイトで詐欺被害に遭った方や可能性のある方は、まずは一度、詐欺返金110番までご相談ください。

支援サイト チェックメイトの口コミ・評判

Chasing Wish Limitedが運営する支援サイト「Checkmate（チェックメイト）」のその他の口コミ・評判は、このページの下部でもご紹介しています。

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