Wakaba AI(ワカバAI)は悪質な株情報サイト詐欺？返金方法を解説

Wakaba AI（ワカバAI）は、「あなたの”夢”を一緒に叶えたい 高性能AIソフトによる『超高確率』株式銘柄選定」というキャッチコピーの株情報サイトです。

近年、AIによる株式銘柄選定ソフトを提供する株情報サイトが増えましたが、どのサービスでも「詐欺」「悪質」といった評判が見られています。

例にもれずWakaba AIも同じような悪評が散見されており、「ワカバAIは怪しい詐欺ツールなのでは？」といった疑惑が浮上しているようです。

ワカバエーアイを運営するのは、東京都千代田区神田和泉町1-6-16 ヤマトビル406に所在地を置く株式会社システムフロー。

所在地となっている住所を調べてみたところ、この場所は月額660円から利用できる激安のバーチャルオフィスであることが分かりました。

株式会社システムフローについてさらに調査を進めたところ、とある事実が発覚しました。

それは、株式会社システムフローは過去に社名変更歴があり、前身である株式会社SKは水道事業会社だった、ということです。

そのうえ株式会社SKのGoogle口コミには、「トイレつまりで10万円請求された」「知人がトイレの詰まりで30万円請求されていた」「ぼったくりの悪質詐欺業者」といった悪評であふれかえっていました。

また、Wakaba AIの会員ページへログインしたところ、以前当サイトで調査を行ったHitomi AIの会員ページとそっくりだったことも分かりました。

無登録投資顧問・株情報詐欺の返金

Hitomi AI(ヒトミエーアイ)は悪質な株情報サイト詐欺？返金方法を解説

株式会社NOAHが運営する「Hitomi-AI-（ヒトミエーアイ）」は、未来の大化け銘柄を秒速(30秒)で選定するツールを提供している株情報サイトです。 一見すると、非常に便利なツールを提供しているように見えるヒトミエーアイですが、ネット上では「Hitomi AIは怪しい」「悪質な詐欺ツールなの...

Hitomi AI（ヒトミAI）とWakaba AIは運営会社こそ違うものの、サイト内のデザインや掲載されてる文言に共通点があることから、何らかの関係があるのではないかと見られています。

これらのことを踏まえると、株式会社システムフローが運営するWakaba AIは利用するには注意した方がいい株情報サイトと言えるでしょう。

Wakaba AI(ワカバAI)の返金方法を解説

ではここで、Wakaba AI（ワカバエーアイ）に返金請求をするための具体的な方法を解説していきます。

返金請求が可能なケース

投資顧問・株情報サイトの詐欺被害に遭った方の中には、「騙し取られたお金は返ってこない」と泣き寝入りされる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、Wakaba AI（わかばAI）で違法行為や不正行為をしていることが発覚すれば、返金請求できる可能性があります。

• Wakaba AIで詐欺被害に遭った
• ワカバAIで詐欺被害に遭った可能性がある

など、不安に感じる事があった場合は、まずは一度、詐欺返金110番までお気軽にご相談ください。

ワカバAIの利用料金の返金概要

Wakaba AI公式サイト（https://wakaba-aiai-trade.com/）に掲載されていた利用料金がこちら。

また、Wakaba AIの入金方法は銀行振込のみとなっています。

Wakaba AIの振込先となっている株式会社リベアティは、Hitomi AIの振込先としても使用されていました。

株情報サイトWakaba AI（わかばAI）に返金請求を行う場合には、利用料金の支払いを行った決済方法によって返金手順は異なります。

悪質行為・違法行為・不正行為が行われていることが発覚した場合には、正しい手順を踏むことで返金できる可能性が十分にありますので、まずは一度、詐欺返金110番までお気軽にご相談ください。

Wakaba AIの返金特約をチェック

Wakaba AI（ワカバエーアイ）の特定商取引法ページに掲載されている返金特約を確認したところ、返金についての記載は一切ありませんでした。

これだけ見ると、「Wakaba AIに返金請求はできないのでは？」と思うかもしれませんが、心配はいりません。

なぜなら、ワカバAI（Wakaba AI）で違法行為・不正行為・悪質行為など、法律違反となるような危険な運営が行われていることが確認できた場合には、法律を元にした正しい手順を踏んで返金請求を行える可能性が十分にあるからです。

そこで次項では、返金請求する手順をご紹介します。

ワカバAIに返金請求する手順

株式会社システムフローが運営する株情報サイトWakaba AIに支払ってしまった料金の返金請求をお考えになられているという人に向けて、返金請求に関する手順を説明したいと思います。

頂いたご相談内容を基に、詐欺サイトの調査を無料で実施し、返金の可能性があると判明した場合には、法律に基づいた返金に関する各種サポートを無料で行います。

悪質な株情報サイトや無登録投資顧問の詐欺被害に遭った方は、まずは一度、詐欺返金110番までご相談ください。

返金請求に関する注意事項

近年、詐欺の返金請求において「弁護士による着手金の二次被害」が数多く発生しています。

着手金とは、弁護士が案件を委任した際に発生する、いわゆる手付金のようなもので、先払いで支払う弁護士費用となっており、返金成功の可否に関わらず原則返金されません。

この着手金を悪用し、弁護士が詐欺被害者に対して高額な着手金を請求し、着手金を受け取るだけで返金請求が進まないという、悪質極まりないと言える事例が発生しており、弁護士会でも非常に問題になっています。

不正な着手金受領によって懲戒処分となる弁護士も多く、中には名義貸しなどの違法行為によって警察に逮捕されてしまった弁護士も実際に現れてきています。

詐欺返金110番では、弁護士による二次被害を防ぐ対策や措置を講じていますので、まずは一度、無料相談LINEにご相談ください。

ワカバAIは悪質な投資顧問サイト？

ここまでは、わかばAIに違法行為があった場合に返金請求ができる可能性があるということを説明しました。

では実際に、Wakaba AIは悪質な株情報サイトなのか調査した結果を詳しく解説します。

株式会社システムフローは悪質な会社？

冒頭でも軽くご紹介しましたが、株情報サイトWakaba AIを運営している株式会社システムフローは悪質な会社なのか、調査した結果を改めて下記にまとめておきます。

株式会社システムフローは実在する会社？

国税庁の法人番号公表サイトで調査を行ったところ、株式会社システムフローは実在する会社であることが判明しています。

また、株式会社システムフローには社名変更履歴があり、もともとは株式会社SKという水道事業を行っている会社だったことが発覚しました。

悪質な業者では、社名と共に広まってしまった悪評をなかったことにするために社名を変更する、という手段を取る場合があります。

株式会社SKも水道事業会社時代の悪評を取り払うため会社名を変更して心機一転、株情報サイトの運営を開始したのではないでしょうか。

株式会社システムフローが悪質な詐欺業者だというハッキリとした証拠はありませんが、水道事業会社がなぜ株情報サイトを運営しているのか疑問が残るため、信頼に値する会社とは言えないのかもしれません。

株式会社システムフローの表記住所について

株式会社システムフローは、東京都千代田区神田和泉町1-6-16 ヤマトビル406に所在地を置いているようですが、この場所は月額660円から利用できる激安のバーチャルオフィスであることが分かっています。

また、株式会社システムフローには過去二回の住所変更歴があることが判明しました。

どの住所もオフィスビルなどに事務所を構えている様子はなく、ワンルームアパートのような場所を転々としていたようです。

悪質な詐欺業者では、会社名や所在地を頻繁に変更するという特徴が見られる場合があります。

株式会社システムフローが悪質な詐欺業者であると断定することはできませんが、詐欺被害を未然に防ぐ観点からおすすめできるサイトとは言えないかもしれません。

運営統括責任者の青峰志郎は何者？

株情報サイトWakaba AIの運営統括責任者である青峰志郎について調査してみましたが、過去に事件を起こして逮捕歴があるような人物ではないようです。

しかし、人物の特定や詳しい経歴についての情報を掴むことはできませんでした。

Wakaba AIの集客手口は悪質？

ワカバAIでは主に、インターネット広告を中心に集客を行われているようです。

Googleで「Wakaba AI」と検索したところ、Wakaba AIを紹介している記事が見つかりましたが、一般的な投資顧問や株情報サイトを検証している記事とはかけ離れた記事という印象を持ちました。

怪しげな記事を使ったPR方法はHitomi AIでも見られていたことから、利用するには注意した方が良いかもしれません。

わかばAIの営業方法は詐欺的？

Wakaba AIは、株式銘柄選定ツールを利用者に提供してる株情報サイトです。

当サイトでワカバAIへ潜入調査を行ったところ、専任担当者の五条守という人物が営業メールを送ってくることが分かりました。

営業メールの頻度は一日2～3通と、多くもなく少なくもなく、と言った印象です。

悪質な詐欺業者では、「お客様だけに特別な情報を提供」「急騰間違いなし」といった過剰な文言で営業を行っている場合があります。

現時点ではWakaba AIで悪質な営業が行われているという情報はありませんが、もし同様の特徴が見られた場合には、すぐに詐欺返金110番までご相談ください。

Wakaba AIの口コミ評判は？

株情報サイトWakaba AI（ワカバAI）に関する口コミ評判をインターネット上で検索したところ、複数の検証サイトでは「株式会社システムフローが運営するワカバエーアイは詐欺なのか」について検証が行われていました。

多くの検証サイトでは、Wakaba AIが「詐欺」「悪質」と断定している様子はありませんでしたが、「おすすめできる株情報サイトではない」という調査結果になっており、利用するには危険なサイトであることが示唆されています。

また、Wakaba AI（ワカバAI）の口コミ評判について調査しましたが、実際の利用者と思われる口コミをみつけることができませんでした。

ワカバAIは詐欺罪に該当する可能性はある？

「悪質な株情報サイト・無登録投資顧問は、”詐欺”なのか？」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

詐欺罪は、下記4つの構成要件が全て立証されることで、詐欺罪として成立するようになっているようです。

実はこの詐欺罪、立証することが非常に難しいと言われています。

その理由は、欺罔行為つまり加害者が確実に被害者を騙す意図があったことを証明できなければならないなど、複雑な部分があるからです。

例えば、振り込め詐欺などのように、嘘の話で相手を信じ込ませてお金を騙し取るような行為は、詐欺罪にぴったり当てはまってくるのではないでしょうか。

ではWakaba AIが行っている内容は同様に詐欺罪に該当するのか？と考えると、ワカバAIはAIで選定した銘柄情報を配信するというサービスを提供していることから、「絶対儲かる」「絶対当たる」といった嘘の情報でお金を騙し取る詐欺とは異なるものだと考えられます。

このような観点からも、振り込め詐欺とは形態が違うこと、「提供された銘柄情報が当たらない＝詐欺」というわけではないことから、法律的な観点でそのまま詐欺罪が適用されるものであると言えないのかもしれません。

しかし、ネット上で言われているように、ワカバAIは詐欺の可能性があるのか？Wakaba AIは本当にAIが抽出した銘柄情報を提供しているのか？など疑問の声も多々ありますので、その他の悪質行為や違法行為の有無についても調査した結果を次項に記載していきます。

Wakaba AIは悪質な違法行為をしている？

Wakaba AI（ワカバAI）は刑法第246条の詐欺罪に抵触しない可能性があるかもしれないと書きましたが…

ハッキリとした証拠はないものの、怪しい・悪質という印象は拭えないという調査結果になりました。

その理由は、

• 株式会社システムフローの前進である株式会社SKは悪質な水道事業者という口コミが多く見られていたこと
• 悪質な詐欺業者の特徴として良くみられる、社名変更履歴や複数の住所変更歴があること
• 「詐欺」「悪質」という評判が散見されているHitomi AIと同じ運営組織だと見られていること

が挙げられます。

とはいえ、Wakaba AIが悪質・不正行為をしているという証拠や根拠となる情報があるわけではないため、悪質だと結論付けることはできません。

そのため、こうした情報が気になる方は、利用する際は注意した方が良いかもしれません。

Wakaba AIの返金・被害対処法・相談先は？

ではここで、Wakaba AI（ワカバAI）の被害に遭った場合の返金・対処法・相談先について詳しく解説します。

全国の消費生活センターに相談する

消費生活センターでは、消費生活全般に関する相談や、詐欺被害の相談などを受け付けていますが、株情報サイトWakaba AI（ワカバエーアイ）への返金請求を行う場合には、必ずしも最適な相談先として機能しない場合があります。

詐欺被害の場合は、対処法などをアドバイスしてくれることもありますが、消費生活センターに相談してもWakaba AIの返金解決ができるとは限りません。

また、電話による相談となるため、通話料も別途かかってしまうなどの問題もあります。

警察に相談する

詐欺業者や悪質業者に騙し取られたお金の返金請求は警察では行ってくれません。

なぜなら、警察には「民事不介入の原則」があるため、犯人の返済能力の有無にかかわらず、返金請求には介入してくれないからです。

警察はあくまでも犯人逮捕など刑事的な分野での相談先となります。

Wakaba AI（ワカバエーアイ）に支払った料金の返金を行いたいと考えている場合には、警察では返金請求を行ってくれることはありません。

弁護士に相談する

近年では、金銭的な被害を受けた詐欺被害者に対し、「高額な着手金を請求する弁護士による二次被害」が急増しています。

着手金とは、弁護士が案件を委任した際に発生する、いわゆる手付金のようなもので、返金請求成功の可否に関わらず原則返金されません。

不正な着手金受領で懲戒処分を受ける弁護士も増えており、中には名義貸しなどの違法行為で警察に逮捕されている弁護士もいます。

ネット上には、高額な着手金を騙し取る怪しい弁護士の広告がたくさん掲載されていますので、うかつに着手金を支払ってしまうことにも危険があります。

詐欺返金110番のLINEに無料相談する

詐欺返金110番では、無登録投資顧問や株情報サイト詐欺をはじめ、様々な詐欺被害のご相談を受け付けています。

また、詐欺返金110番では、「弁護士による着手金詐欺」の防止対策や措置を講じていますので、どうぞご安心くださいませ。

詐欺被害の回復に向けた各種サポートを無料で行っておりますので、Wakaba AIで詐欺被害に遭った方や可能性のある方は、まずは一度、詐欺返金110番までご相談ください。

Wakaba AIの口コミ評判

Wakaba AI（わかばAI）のその他の口コミ・評判は、このページの下部でもご紹介しています。

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